沖縄のお盆も終わり、8月ももう少しですね。
学生の頃は、この時期「夏休みの宿題」をいかに早く終わらせるかでいつもなやんでおりましたw
さて、今回は最近よくお客様のお車にも取り付けられている「ドライブレコーダー」について少し書いてみます。
ドライブレコーダーとは、海外ではイベントデータレコーダーとよばれているそうで、Wikipediaには
イベントデータレコーダー(Event Data Recorder、EDR)は、エアバッグ等が作動するような交通事故において事故前後の車両の情報を記録するために自動車内に設置される装置である。
なお映像記録なども行う装置(日本ではドライブレコーダーと呼ばれる)はこれに近い性格を持っているので本稿で合わせて述べる。
と書かれておりました。
で、Amazonにて金額がどれくらいなのか?と調べてみるとこれがかなりの種類があることに驚きます。
そこで今回は、ドライブレコーダーの種類と特徴などをまとめてみました。
どんな時に役立つのか
交通事故などが起きてしまったり、いつの間にか車に傷が入っていたりする当て逃げにあったりなどのさいに、警察などへ連絡しますが、その際の「証拠」などに有効になります。
もちろん、事故や当て逃げ等はない方が一番いいのですが、もしそんな時に便利なのがドライブレコーダーです。
また、景色のいい道路などをドライブしている際の風景などを録画しておいたりなど、思い出として残す事にも使用できますので、いろいろと便利なんです。
どんな種類があるのか?
ドライブレコーダーといっても実は種類が沢山あって、おおまかにわけると。
- 常時録画するタイプ
- 衝撃を感知して録画するタイプ
- 多機能なタイプ
の3タイプです。
常時録画するタイプ
これは常に録画を続けるタイプのもので、それなりにメモリーの容量が必要になります。
なかには、一定時間録画すると、そのまま上書きで録画をするものも有ります。
常に録画を行うので、必要のない時でも録画をし続けていますが、いつ何時何が起こるかわからないので必要かもしれませんね。
Amazonより常時録画するものの一例
衝撃感知録画るタイプ
基本的には録画のスイッチは入っていいないけど、なにか衝撃があると、録画が開始されるものです。
こちらは無駄な録画がなく、あまり多くのメモリーが必要としません。
基本的には、衝撃が起こった場合には、衝撃から数分前からさかのぼって録画をしてくれるものも有ります。
Amazonより常時録画するものの一例
多機能タイプ
こちらは、ドライブレコーダーだけはなく、その他にカーナビ、レーダー探知機などの機能があり、1台で何役もこなせるタイプです。
沢山の機器を車内のインパネル周りに取り付けてしまい、ゴチャっとしているのが苦手な方にはこれ一台でもいいかもしれませんね。
Amazonより常時録画するものの一例
番外編
また、その他にもカメラとレコーダーが別になっている【分離タイプ】のものや、動くものを感知して録画を開始するものもあったりします。
分離タイプの例
動的感知タイプの例
ドライビングスタイルと、車に合わせて
これだけの種類に値段もピンきりなので、本当に購入を検討する際には迷うこともあるかと思われます。
ドライブレコーダーを選ぶ際には、普段、行くところや、車を止めている駐車場など、環境にも対応したものを選ばないといけないですね。
ちなみに、ザップスではドライブレコーダーの販売・取り付けなどは行っておりませんのでご了承ください。
沖縄県内であれば、オートバックスさんや、パソコンショップのグッドウィルさんなどにもおいてありますよ。