コーティング担当:上原 寛貴
本日、11月28日は洗車の日なんだそうです。皆様御存知でしたか?「1128=いい艶」で洗車の日になったそうです。なので今回は、コーティング後の効果的なお手入れ方法をお伝えします。
洗車前の注意点
□炎天下での洗車は避け、日陰などで行なう。
□ボディーが熱い時は、水を十分にかけボディーを冷まして下さい。
□洗車後、ボディーに残っている水滴などは必ず乾拭きで拭いてください。水シミなどの原因になります。
□洗車時の泡・水などをそのままで、長時間の放置はしないで下さい。
1:まずはタイヤ・ホイールから
まず、タイヤ・ホイールな どの足回りから洗って下さ い。タイヤは適度な大きさ でのブラシ ( 亀の子タワシ が最適 ) で、ホイルはスポ ンジで洗って下さい。
2:ボディーに水を掛ける
ボディー全体にホースでたっぷりと水を掛けて下さい。次に水圧を緩めて、水を掛けながらマイクロファイバークロスで、ボディ表面を洗い流していきます。
3:シャンプー洗車(水洗いのみは飛ばして下さい。)
バケツに入れた別売り専用カーシャンプーを水で勢い良く泡を立ててながら薄めて下さい。泡をスポンジにとりボディー全体を進行方向に沿って洗って下さい。
※カーシャンプーは 60cc( キャップ 10 杯分 ) を入れて水で薄 めて下さい。
※カーシャンプー等は、原液を直接スポンジやボディには付け ないで下さい。
4:拭き上げ
に、吸い取る要領で拭き取ります。
5:ボディーの拭き上げ・乾拭き
拭き残した水滴の後をよく絞ったユニセームで拭き取りながら、もう片方の手でマイクロファイバークロスを使い、塗装面全体を丹念に拭き上げると気品のある輝きが蘇ります。
( この時、進行方向に沿って優しく拭き上げるのがポイントです。)
6:ガラス面の拭き上げ
最後にガラスをボディー同様、よく絞ったユニセームで拭き取りながら、もう片方の手でマイクロファイバークロスで丹念に拭き上げて終了です。
コーティング後のお車について
洗車機にて洗車をされる場合には必ず乾拭きを行なって下さい。
水滴などが残っていると水シミの原因となります。
また、保護膜の上にピッチ・タール、水垢 ( 鳥フン、樹液、鉄粉、その他色々 ) などが付着し、 取れにくい場合もありますので、付着物が付いてしまった場合はツメで擦ったり、コンパウンド 等の研磨剤が入っている水垢取りや、WAX 等は使用しないで下さい。 研磨剤などが含まれているものは、お車の表面にできた保護膜を削りとってしまいますので、別 売専用ボディークリーナーをご使用下さい。