昔は油性塗料が主流でしたが、現在は人体の影響やVOC排出量 CO2排出量の環境負荷低減への対策として
ほとんどの新車は水性塗料が採用されています。
そもそも塗装の厚さってどのくらいあるのでしょうか?
およそ普通車では100~120㎛ 軽自動車では80~100㎛ 輸入車では150~200㎛
車種メーカーやメタリックやパール塗装によって変化します。
軽自動車の測定
輸入車の塗膜測定
他に例として コピー用紙やマスキングテープなどは100㎛ サランラップ10~15㎛ 髪の毛 約50~100㎛
そもそも㎛とは、マイクロメートルと言い100㎛をミリ単位で表すと0.1mm 50㎛は0.05mm
上記の写真 塗膜圧診断では、192㎛と診断 ミリ単位では0.192mmとなります。
ミリ単位で表すとこんなに薄いの⁉と驚きです。
薄い塗膜でも硬く高品位に仕上がっているようですが、年式や保管状況によって塗膜厚の数値が変わっていきます。
これだけ薄いとゴシゴシ擦ったり、むやみに磨いてしまうと塗膜の厚さが薄くなったり塗装のダメージも早くなってしまいます( ノД`)シクシク…
できるだけ愛車を保護するためにもコーティングをお勧め致します。
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