今年のプロ野球はSoftBankが優勝し、ハロウィンも終わり、そして11月に入りました。
朝、晩の太陽が隠れている時間帯がちょっぴり肌寒い季節になってきましたね。
気温の変化に体調など崩されないようにご注意ください。
さて、今回は【水道水】をピックアップしていきます!
そう、どの家庭にもお家にもおそらくあるであろう蛇口をひねるとジャーっと流れ出てくるあの水道水です。
ほっとくとこうなる。
ザップスではコーティング施工をさせて頂きましたお車のオーナー様へ、年に一度、コーティングのメンテナンスご案内をお送りしております。
そこへ、1年ぶりにお客様のお車の状態を確認するとよく見る症状がこの画像の様な水滴痕。
これって、お家でも良く見かけることはありませんか?
そう、お風呂場や、キッチンですね。
お風呂場では、
鏡や
蛇口
などに多く見られます。
また、キッチンではシンク周りなども多いですね。
これは、水道水を使用した後に、水滴が残ったままで乾燥したことが原因なんです。
原因は水道水だけど・・・
水滴痕をよく見ると、白くなっています。
これは、水道水に含まれるカルキや石灰成分などが主で、水滴の状態から乾燥すると、この成分だけが後に残ります。
では、なぜ車にもこのような水滴痕が出てくるのか?
それは洗車機などで洗車した後に、しっかりと拭き取りをせずに水滴を残したままだと水滴痕がでてきます。
特に沖縄ではこの水滴痕が車のボディーに出てくる条件としてはかなり完璧に近い環境なんです。
どういう状況で水滴痕がつくか?
- 洗車する※もちろんスタンドの洗車機の水は水道水です。
- 水滴が車体に残っている。
- そのまま走る
- 沖縄の陽射しで車のボディーが暑くなる。
- ボディーの熱と、陽射しで残った水滴がぐんぐん蒸発する。
- 石灰成分やカルキなどは蒸発しきれないので、車体に残る。
水滴痕が最初に出始める時は、目に見えるか見えないか本当にわかりづらい状態です。
ですが、それを軸にドンドン上から同じようにして付着してきますので、ハッキリと目に見える様になる頃にはかなり頑固な硬さになっていることもあります
水道水を使用する際の注意点
必ず洗車後の水滴は拭き取りましょう。
大切なことは、必ず洗車後の水滴を拭き取る事。
洗車後のルーフ部や、ボンネットなどは特に、水滴が残っていると後々キレイに除去することが難しくなります。
洗車は洗車機でササッとやり、終わったらマイクロファイバークロスで、ササッと残った水滴を拭き取る事で、水道水の影響からくる水ジミや、ウォータースポットなどが出にくくなりますよ。