ベッドライトのくもり本日入庫しました。
作業前は、こんな感じです
カテゴリー別アーカイブ: ヘッドライト研磨&塗装
※11月5日(木) 23:00にサイトが正常に繋がる事が確認されました。
本日、2015年11月5日(木)に突然弊社の鈑金塗装マネージャー仲井真さんより要請をいただきました!
その内容は
「普段、車の塗装する際に色を作るんだけど、それを調べるサイトが開かない。」
えらいこっちゃ~!!!
通常、車の塗装をする際にはその車の色を鈑金塗装の業者側で作成することが多いのですが、日進月歩で進化する車の塗装は種類が多く、作成する際にも色々なベースカラーやら、何やらを混ぜて作らなければなりません。
その献立表とも言える「何色を何グラム」というリストを表示するサイトが見れないというじゃありませんか?
コレは急がねば!
ということで、見つけましたので以下対処を残しておきます。
ちなみに弊社の鈑金塗装で通常使用しておりますサイトはこちらでデュポンという名称の塗料です。
http://www.acn.asiacolornet.com/user/logon.aspx?lang=Japanese
まずはサイトのリンクをこちらに
サイト・リンク:http://www.refinish.jp/m/dupont

一応パソコンからも開けます。
一番上にある「カラーデータ検索」を選択

次に同意を求められるので「同意」を選択

塗装の種類を選びます。
今回は「センタリ」を選びました。

上から順番に選択項目を選んでいきます。
今回はメルセデスの182というカラーコードで検索します。
最後の地域の所は、原産国を選んで下さい。

無事に結果がでました。
ベースコートの文字を選択します。

上記の画像のように色々な数値が出てきます。
コレで完了です。
技術者ではない私は、何が書いてあるのかさっぱりわかりませんが、当の本人は
「おぉ〜!でた!これこれ!よかった〜」
と叫んでいたような、いなかったようなw
今回、アクサルタという会社のデュポン塗料における車輌のカラーコードから検索するサイトは、おそらくサーバー側かなにかでのトラブルかと思います。
クロマックスのサイトをよくよく見てみると、携帯電話用のサイト、いわゆるガラケー用のサイトがありましたので、そちらで検索してみたところ、生きておりましたのでなんとかなりました。
クロマックスのカラーコード検索サイトの復旧が一日でも早く出来ることを願っております。

今年は台風の当たり年でしょうか、例年に比べ非常に台風の発生数が多いようです。
さて、今回ご紹介するのは「ヘッドライトをキレイにする」という内容です。
沖縄では、ジリジリとした強い太陽からの日差しで様々なモノに影響がでてきますよね。
建物の塗装では色が薄くなったり、日当たりの良い場所に洗濯物を干し続けると衣類の色が薄くなったりなど様々です。
近年の車の塗装は非常に優れているものも多く、昔ほど色が日焼けしてしまうほどではなくなりましたが、変わらないものがあります。
それが【ヘッドライト】です。
最近ではLEDのヘッドライトやHIDと言われる大きな形のヘッドライトなどとてもキレイに見える光を放つものも多くなり、新車購入時点で標準装備のものも少なくありません。
そんななかで、ヘッドライトのクリアー部分がくすんでしまったり、黄ばんでしまったりすることはないでしょうか?
市販されている黄ばみ落としなどでも一時的な効果はありますが、なかなか長続きしないこともあります。
今回はザップスにて取り扱っている「ヘッドライト研磨&塗装」の紹介を致します。

ヘッドライトが黄ばんでしまったりくすんでしまったりしていることの原因の多くは、【塗装の劣化】によるものです。
中には、ヘッドライトの内側に湿気がたまり、内側面が劣化してしまうこともありますので、その際には交換が必要になります。

ザップスでのヘッドライト研磨&塗装では、表面の劣化してしまったクリアー塗装を研磨にて落として、表面をキレイに整えた後、ヘッドライト専用のクリアー塗装にて施工を行っています。
まずは、ヘッドライトの表面をキレイに拭き撮ります。
目には見えない小さな鉄粉や砂などが付着していることもあり、いきなり研磨の工程に行くと大きなキズの原因にもなります。

ヘッドライトの表面がキレイになったら、ヘッドライト周りを傷つけないようにキレイにマスキングテープで保護します。
特に角張っている箇所などは傷つきやすいので慎重に丁寧にマスキング致します。

専用の道具を使用し、均等にヘッドライトの表面箇所の黄ばんでいる、劣化してしまった塗膜を研磨で削り落としていきます。
画像でも分かるように、研磨で出てきた粉がすでに黄ばんでいるのがわかります。

全体的に白くなってきたら、ヘッドライトのキレイな層まで研磨ができた証拠です。
研磨した際に出た粉や汚れなどをキレイに拭き取ります。

塗装ブースに車両を移動し、ヘッドライト専用のクリアー塗装を行います。吹き付けたところからヘッドライト本来のキレイな状態になっていくこの作業は実際に見ていてもとても気持ちがいいですね。

少し乾燥の時間をおいて、塗装後の状態を確認し、問題なければ完成です。
まるで、新品のヘッドライトと交換したかのようにキレイな状態になりました。

詳しいお値段などはこちらのページに記載しておりますのでご確認ください。
沖縄 車、ホイールのキズ・ヘコミ修理はザップス
今回、ヘッドライトをキレイにして欲しいという依頼がありましたので、ヘッドライトリペアの様子です。

画像のをご覧頂きますとお分かりの通り、薄くクリアーが剥がれています。
また、全体的に黄ばみが見られてます。

まず、劣化が激しい箇所や、黄ばんだクリアー塗装などの表面塗装を重点的研磨して剥がしていきます。

その後、全体的に均等に研磨をかけてぼんやりとした状態になりました。
これで、表面の古い劣化したクリアー塗装が全てなくなりました。

塗装ブースにいれて、ヘッドライト用クリアー塗装を塗布します。
照明に当たりとてもキレイに見えますが、ここからもう一手間掛けます。

最後に、塗装時に付いた目に見えない小さなゴミなどを除去し、表面をキレイにコンパウンドなどで磨いて整えて完成です。
今回のヘッドライトリペア施工料金は定価:¥12,000となります。
状態によっては料金が変わりますので、一度ご来店頂くと正確な金額をお伝え致します。
ザップス牧港店 仲井真でした。



