近年、車用フィルムに関する市場の変化が起こってます。
プライバシー目的での貼り付けはもちろん、遮熱に対するディーラーの取り組みが
始まっております。「IRガラス」と呼ばれる商品の登場です。
正確には既存のガラスに遮熱する液体を塗布するタイプのガラスなのですが、
純正で採用されていますから以前からの遮熱タイプのフィルムを施工する必要がなく、
運転席、助手席への透明断熱フィルムの施工台数は右肩下がりです。
更に追い打ちをかけるように、フロントガラスへの施工も難しい状況になりつつあります。
スバルに代表される「アイサイト」など、
スバル 「アイサイト」
衝突安全に不可欠なシステムの普及にて施工が困難に‥‥
施工可能な車種が減っているのは間違いありません 😯
トヨタ 「セーフティセンス」
でも、遮熱加工されたガラスにも施工は可能ですので安心してください。
やっぱり「熱い」というお声は頂いてます 😳
フィルム施工による快適性はそのままに
導入された機能を害しない取り組みも行っております。
スズキ 「デュアルサポートカメラ」
「アイサイト」、「デュアルサポートカメラ」などへの施工は難しいですが、
その他、赤外線などによるセンサーなどは対応しておりますので
是非ご相談ください。
日産 「エマージェンシーブレーキ」
また、従来通り運転席より後ろのガラスへの施工は行ってますのでお問い合わせください。
現在までに確認出来ている情報ですと、
後ろのガラスへのフィルム施工に関して規制がございません。
(ハイマウントストップランプ部分に関してはフィルムくり抜きです)
IRガラスやアイサイト等の装備は快適性、安全性を求めれば必須なのかもしれません。
今後、どのような影響がフィルム業界に起きるかは分かりません。
ZAPSは市場の変化に対応し、お客様の要望に応えられるよう努力してまいります 😈