こんにちは北那覇店、上原です。

高速道路や台風などでボディー表面に小さなキズが出来てしまう事がありますがそのキズを顕微鏡で写してみました！

キズ自体は1ミリにも満たない小さなものですが拡大してみると塗装も下地も欠けて鉄板部分が剥き出しになりそこからサビになり始めています。

この状態で放置しますと雨や空気中の水分でサビが進行しミミズサビから大きくなり穴空きサビへと変化してしまうのでそうなってしまう前に早めの対処をおすすめ致します。

こんにちは北那覇店の上原です。

本日は台風や高速道路などでできてしまった飛び石キズです。

とても小さくて軽い石でも速いスピードで車に当たると塗装は欠けてしまいます。

フロント周りが多いですが側面やルーフにもよく見られます。

塗装の下地ごと欠けてしまう事があり鉄が丸見えになりそれを放置しますとそこから錆が発生する原因になります。未塗装の鉄を屋外で放置するとまたたくまに湿気や雨などによりすぐ錆びてしまいますね。

車の外装もほとんど鉄板で同じように錆の原因になるので応急処置としてボディーカラーに近いカラーのペンキでタッチアップペン処理をします。

小さなキズははみ出さないよう爪楊枝など先の尖った物でペンキを盛るように塗るとよいです。ペンキは乾くと薄くなるので足りない場合はさらに同じように塗ります。

タッチアップペンはカー用品店などでも購入できますのでキズを発見したら錆予防の為にも早めのタッチアップペン処理をおすすめ致します。