MENU

タグ別アーカイブ: 錆

車の屋根にはルーフガードがオススメ!

車の屋根は大丈夫?

沖縄の車でまず心配なのが、「サビ」ですよね!
車は鉄鋼などで出ているので、一度サビが発生してしまうと、修理も鈑金等が入り大掛かりになってしまいます。
特に、屋根が広いハイエースなどの車は下の画像の様に、サビが発生してしまいます。

 

 

IMG_1789

今回は、そんな屋根のサビを事前に防ぐ為の「ルーフガード」をご紹介します。

車の塗装の内側からサビが発生する原因は、【鉄粉】です。
道路であれだけの車が走れば、ホコリも舞い上がりますし、様々なものが飛散しています。
その中に、【鉄粉】もあるわけです。

そんな飛散している鉄粉が、車の屋根に付着し、雨風や、潮風などでサビてきます。
この時点では、【点サビ】になっています。

これから、更に進行が進んだり、針のような鉄粉が屋根に刺さり塗装を貫通してしまったりすると、一番最初の画像の様に、サビが発生します。

IMG_1235-compressor

ではどうすればいいのか?

ザップスでは、そんな屋根のサビに対応するために【ルーフガード】という物もご用意しております。
どういうものかというと、すでに屋根に塗布されているクリアーの塗装膜を更に【厚くして丈夫にする】ことです。

クリアーの塗膜が厚みを増すことで、簡単に鉄粉が塗膜を貫通することもなく、下地の塗装に影響を出すこともありません。
そして、クリアーなので、見た目も一切かわりませんので、安心です。

下の画像は実際にルーフガードを施工した車の画像です。

IMG_1236_mini

動画で実際の作業の様子をどうぞ!

特に大きなサイズの車になると、常日頃屋根の上を見たり、洗車する際も大変になりますので、【ルーフガード】を施工しておけば、洗車も簡単ですし、万が一点サビがあった時でも、対処に掛かる費用が安価ですみます。

IMG_1237_mini

今回のトヨタハイエース、ルーフガード施工料金は 約¥25,000でした。

黄砂による車体塗装への影響

IMG_2339

このような状態になったことはないだろうか?

IMG_2

普段、屋根のない場所へ車を止められている方は、何度か目にした光景かもしれません。

特に、山道や、あぜ道。
砂埃の舞う様な道を走ってきたわけでもなく、突然茶色い輪状の汚れが付着してる。

これは【黄砂】が原因の状態です。
黄砂はご存じの方も多いでしょう。

ユーラシア大陸で起こった砂嵐により巻き上げられた砂塵が、風に乗り日本まで届いてくるというもの。
遠く離れたところからこんな日本まで・・・と、手紙の入ったガラス瓶が浜辺で見つかったというシチュエーションであれば、ロマンを感じますが、黄砂は全く別です。

この黄砂の影響を受けているのは、中国などですが、実際にどのような状況になるかというと、画像をご覧になればお分かりいただけるでしょう。

黄砂

すでに景色が変わってしまうほどの黄砂が降っています。

沖縄は全国的に見ても、比較的黄砂が降って来ることはあまりありませんが、あまりない環境だからこそ、皆様のお車にも大きな影響などが起きる要因になります。

黄砂に含まれる様々な成分がダメージの原因に

黄砂の成分は様々な種類の【カルシウム】でとても小さい【石】が集まってできています。

カルシウムなどが含まれているということは、ほっておくと固まってしまい車の塗装面に色々と悪影響を及ぼしてくるのです。

イメージとしては、お風呂の鏡などに水滴痕などが残り、擦ったり洗ったりしても落ちない事があったと思います。
まさしく、あの水滴痕と同じような状態になることがあるんです。

ウロコ

 

対処と対応策は?

ザップス牧港店 マネージャーの豊里さんに伺いました。

toyosato

黄砂の中には、微小な鉄粉やとても固いミクロな石なども含まれています。そのままの状態でいきなり洗車機に入れたり、擦ったりしてしまうと眼に見えないキズが入ったり、鉄粉が塗膜に刺さって、ミミズ錆や点サビの原因にもなりかねません。
まずは、水道水などで表面に乗っている黄砂を十分に洗い流してください。
この時に擦ったり、スポンジなどで磨いたりなどはせずに、水だけで黄砂を流し落とします。
その後、洗車機やスポンジなどでの手洗い洗車をされるといいですね。

ただし、黄砂がのってからあまり時間を置いてしまうと、塗装面と黄砂がくっついてしまい、水では落ちにくくなっていましますので、早めに対処される事をオススメ致します。」

 

 

  • 牧港本店 外観
  • ザップス 牧港本店
  • 北那覇店 外観
  • ザップス 北那覇店
アーカイブ
facebook
instagram
twitter
youtube

ページの先頭へ