こんにちは
よく見ないと気づかないかと思いますが、ボンネットをよく見ると茶色や黒っぽく小さな点々があると思います。
これでは分かりずらいと思いますので、顕微鏡で見ていきたいと思います。
2つに分けて撮影 これでもまだ軽度の鉄粉です。
ひどいものに関してはサビかと思うくらい大きく突き刺さっていることもあります。
そのまま放置しすぎると酸化で錆が増殖し塗装面の中まで浸食していく為手に負えなくなってしまいます。
鉄粉はどこから飛んでくるのでしょうか?
主にブレーキバットのダストが宙に舞いボディに付着。どんどん酸化はじめ錆が大きくなり鉄粉として見えてきます。
他にも錆びた柵や鋼鉄の近くに駐車すると付着しやすいので注意が必要です。
かと言って車は移動手段の必要不可欠! いろんな場所に行くので防ぎようがなく鉄粉が付着してしまいます。
では、どうしたら良いのか?
すぐに実行できるのが、洗車です。酸化する前に洗車で洗い流せばほとんどが除去できます。
すでに酸化が始まってしまっていたら、洗車では落としきれませんので注意が必要です。
そういった場合 専用液剤や粘土といった道具が必要。 液剤では使用方法を間違うとシミになる可能性や
粘土を通したとしても、擦り方にもよるが粘土キズが入ることも!
ただ時間とリスクが高いと中々実行できない場合 コーティングをお勧め致します。
鉄粉の付着率も低くお手入れも楽だからです。
トップコートの犠牲膜やその下にはベースコート施工され塗装面を保護してくれます。
お見積りは無料ですのでお気軽にお問い合わせください。 赤嶺
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