今年は台風の当たり年でしょうか、例年に比べ非常に台風の発生数が多いようです。
さて、今回ご紹介するのは「ヘッドライトをキレイにする」という内容です。
沖縄では、ジリジリとした強い太陽からの日差しで様々なモノに影響がでてきますよね。
建物の塗装では色が薄くなったり、日当たりの良い場所に洗濯物を干し続けると衣類の色が薄くなったりなど様々です。
近年の車の塗装は非常に優れているものも多く、昔ほど色が日焼けしてしまうほどではなくなりましたが、変わらないものがあります。
それが【ヘッドライト】です。
最近ではLEDのヘッドライトやHIDと言われる大きな形のヘッドライトなどとてもキレイに見える光を放つものも多くなり、新車購入時点で標準装備のものも少なくありません。
そんななかで、ヘッドライトのクリアー部分がくすんでしまったり、黄ばんでしまったりすることはないでしょうか?
市販されている黄ばみ落としなどでも一時的な効果はありますが、なかなか長続きしないこともあります。
今回はザップスにて取り扱っている「ヘッドライト研磨&塗装」の紹介を致します。
ヘッドライトの黄ばみは塗装の劣化
ヘッドライトが黄ばんでしまったりくすんでしまったりしていることの原因の多くは、【塗装の劣化】によるものです。
中には、ヘッドライトの内側に湿気がたまり、内側面が劣化してしまうこともありますので、その際には交換が必要になります。
ザップスでのヘッドライト研磨&塗装では、表面の劣化してしまったクリアー塗装を研磨にて落として、表面をキレイに整えた後、ヘッドライト専用のクリアー塗装にて施工を行っています。
ヘッドライト研磨&塗装の手順
表面をキレイに拭き取る
まずは、ヘッドライトの表面をキレイに拭き撮ります。
目には見えない小さな鉄粉や砂などが付着していることもあり、いきなり研磨の工程に行くと大きなキズの原因にもなります。
周りのパーツを保護
ヘッドライトの表面がキレイになったら、ヘッドライト周りを傷つけないようにキレイにマスキングテープで保護します。
特に角張っている箇所などは傷つきやすいので慎重に丁寧にマスキング致します。
表面の劣化膜を研磨
専用の道具を使用し、均等にヘッドライトの表面箇所の黄ばんでいる、劣化してしまった塗膜を研磨で削り落としていきます。
画像でも分かるように、研磨で出てきた粉がすでに黄ばんでいるのがわかります。
キレイに研磨後の粉などを拭き取る
全体的に白くなってきたら、ヘッドライトのキレイな層まで研磨ができた証拠です。
研磨した際に出た粉や汚れなどをキレイに拭き取ります。
専用のクリアー塗料をガンで吹き付け
塗装ブースに車両を移動し、ヘッドライト専用のクリアー塗装を行います。吹き付けたところからヘッドライト本来のキレイな状態になっていくこの作業は実際に見ていてもとても気持ちがいいですね。
ぜひ塗装の様子を動画でもご覧ください
最終確認を行って完成
少し乾燥の時間をおいて、塗装後の状態を確認し、問題なければ完成です。
まるで、新品のヘッドライトと交換したかのようにキレイな状態になりました。
メンテナンスコーティングと一緒だとお得です
詳しいお値段などはこちらのページに記載しておりますのでご確認ください。
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