先週はお休みを頂きました「勝手にカーニュース」ですが、先週話題になっておりました「FCV」の記事を掲載しようとしたら、ドツボにハマってしまいアップが出来ませんでした。今回は、きっちりまとめてきましたよ♪
そうそう、「年末ジャンボ宝くじ」の発売がはじまりました！前後賞合わせて【7億円】だそうです。まさに夢の数字ですねｗ
さて、本日のチョイスは
- ダイハツからの新型車がデカイ！
- トヨタ「MIRAI」発表！
- 水素元年？「FCV」とは
- その水素燃料っていくらなの？
今回は【水素燃料】押しですｗ
ダイハツからの新型車がデカイ！
上記画像ダイハツ様サイトより
ダイハツから新型の軽自動車「ウェイク」が発売されました！皆さんはすでにご覧になりましたか？
もともと、ダイハツから新モデルのデザインとして発表された時は【デカデカ】という名前だったんですが、どうやら考え直したようです。
今回のこの【ウェイク】はとにかく大きい！車の高さが約180㎝もあるんです！
また、最近の軽自動車カラーリングの流行りでしょうか「ツートンカラー」も用意されてます。
その他の装備としては「スマートアシスト」なども選べるようになってます！
これはまた「ダイハツタント」のように沖縄でもヒットしそうですね！
早速、ザップス牧港店にフィルム施工で依頼があり車内レビュー記事がアップされておりましたので、合せてどうぞ！
トヨタ「MIRAI」発表
上記画像TOYOTA「MIRAI」特設サイトより
トヨタ自動車が次世代の自動車として水素燃料で動く車、いわゆる【FCVカー】として発表したのがMIRAI。
環境を考慮し今後のエネルギー問題にも対応出来るようにと【水素】を燃料として発電するシステムを自動車に積載し、その発電された電気で動く車が【FCV】です。
かなり情熱を注いで作られたようです。トヨタの社長の豊田氏も動画で語っておられますよ。
水素元年？「FCV」とは。
先にあげました「MIRAI」と同様に、じつはホンダからも「FCV」の車を来年には発売すると発表がありました。
ここ数年で「水素燃料」という言葉がチラホラと聞こえますが、そもそもFCVとはなんなんでしょうか？
【FCV＝燃料電池自動車】
水素燃料のことをFCVというのではなく、「燃料電池自動車」のことをFCVと称してるそうです。
仕組みとしては水素を燃料として発電し、その電力を動力にして車を動かすようです。
FCVとはなんぞや？を動画にしてありましたので、こちらをどうぞ！
その【水素燃料】っていくらなの？
地球の環境に適した、次世代の水素燃料で走る車の素晴らしさはおおまかですが伝わっているのではないでしょうか？
まだまだ、供給インフラが整っていないのはこれから進んでいくと思われます。
で・す・が！一番皆さんが気になる事、それは「水素燃料の価格」かと思います。ってか書いてる私も相当気になってますｗ
今回、トヨタから発表されたMIRAIが水素を燃料として走るということは、今のガソリンスタンドのように【水素スタンド】なるものが出てくるでしょうし、実際に【水素ステーション】というスタンドが設置し始めているようです。
では、価格はどのようになるか？ガソリンは液体なので、「リットル」単位での表示になり、「円/リットル」の表記になります。
現在、全国的にもガソリン価格が下がっておりますが、「140〜150円/リットル」という様な表記で表されてます。これが水素の場合ですと【円/Nm3】という表記になるそうです。
※Nm3＝ノルマルリューベ と読むそうです。
そして、こちらのサイトに実際の水素燃料で走った場合の燃費が計算されていました。
【燃料電池.net】
水素の金額についての詳細記事はこちらを御覧ください。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
水素燃料で動くのかと思ってましたが、電気を動力としてるのは、電気自動車と同じなんですね。
個人的には、水素燃料自動車であれば、電気の充電もいらないし、排気ガスのかわりに水がでてくるだけでとても環境にやさしいとは感じましたが、「水素ステーション」いわゆるガソリンスタンドの水素バージョンの設置がまだまだで、取り扱いもガソリン同様に危険物になりますから、日産のリーフの様な電気自動車が普及は早いかもしれないと感じました。
ではまた次回！
